「へんろみち保存協力会」の活動内容を具体的にご紹介します。

 平成21年3月 松尾大師堂 建立いたしました。

 四国南西部 高知県と愛媛県の県境の松尾峠から西方約4キロ先にある愛南町(旧一本松町)の
 遍路道沿いに、松尾大師堂を竣成(竣工)いたしました。

 松尾峠のお大師様は、昭和21年に松尾峠から一本松町・東小山に移遷され、その後、昭和36年 3月27日に一本松 商工会議所の敷地に奉遷されました。

 その後、当時の信者の方々はご高齢となり、次第にお参りする方も少なくなりました。
 今回、大師堂が老朽化していることもあわせ、地元の方の移転の意向が確認できましたので、謹んで 遍路道沿いに本会が大師堂を建立し奉遷致しました。

 松尾大師は、松尾峠より観自在寺へ向けて約4キロです。なお、大師堂の手前30mにみちしるべ、  堂宇脇に標石で表示しております。(地図編P47)
 

 【写真説明】

 平成21年3月26日周辺住民約50人の方が見守る中、
 観自在寺のご住職のご臨席を賜り、丁重に開眼供養をして戴きました。

      *場所はこちらの地図をご参考にごらんください⇒   

 建立の費用は、本会に寄せられました浄財を充てました。
 ご寄付をいただいた皆様にお礼申し上げますと共に、お大師様の功徳が各位におよびますよう
 祈念致しております。

   



◎現在、へんろ道保存協力会では、遍路道の整備・復元作業、遍路橋の架設、道標の表示、遍路石の建立などに取り組んでいます。

【近年の遍路道の復元場所】

  • 愛媛県・・・畑峠遍路道、ひわた峠遍路道
  • 香川県・・・星峠遍路道
  • 徳島県・・・地蔵越遍路道
  • 高知県・・・そえみみず遍路道


【へんろ橋の架設場所】

  • 徳島県・・・地蔵越遍路橋、鶴林寺遍路橋

この他にも各所で整備作業などを行っています。
皆さまが安心して歩ける遍路道の維持に、今後とも努めていきたいと思います。




お遍路中、『解説書や地図の内容と、実際の状況が異なっている』(宿泊施設やコンビニエンスストアの開閉、道路不通・危険箇所等)情報がありましたら、お手数ですがお電話もしくはメールフォームからお知らせください。 ご協力、よろしくお願いします。